人格障害の妹を持ったと思って諦めなさい!!

「人格障害の妹を持ったと思ってあきらめなさい」精神科医のこの言葉がすべてを語っています。 あおり運転、幼児虐待、無差別殺人といったニュースがあとを絶たない現在。 いわれなき被害にあわないためには、おかしな人には関わらない、接近しない、縁を切る!!これが幸せな人生をおくる原則です。

人口の約13%が人格障害を有しているというデータ

「人口の約13%の人間が人格障害を有している。」というデータもあるように、かなりの数が社会にまぎれているのが現実です。

見るからにおかしい人ならば警戒も出来ますが、彼らは、一見、普通の人のように、むしろ演技性で人当たりが良い人のようにさえ見え、被害者を装うため、医師も含めて、深く関わる事のない浅い付き合いの周囲の人間は簡単にだまされてしまいます。

さらに人格に障害がある人間は、強いコンプレックスを持っているにもかかわらず、人から羨望のまなざしで見てもらいたい、尊敬のまなざしで見てもらいたい、自分を高く見られたいという強い欲求を持っているため、その立場になったとたんに「先生」と呼ばれる教師、政治家、医師、指導者などの職業につきたがり、実際にそのような立場の人に多いのです。

そして、「私にはこれが天職」と信じ、「自分は特別な存在」と勘違いします。

その立場、地位に異常に固執します。最近では、暴力政治家、暴言政治家、暴力パワハラ教師が複数思い浮かぶと思います。

彼女も中学校の教師です。私以外の罪のない人たち、とりわけ思春期の多感な子供たちが被害にあったり、悪い影響を受けないか心配で心が痛みます。不幸にも関わった成長期の少年、少女に少なからず悪影響があるはずです。二次的人格障害者を生む可能性があります。

そんな常識ある人のように振る舞っている人格に障害者があると思われる彼らが社会に存在するのです。統計的に9割の方はそうではありませんが、逆に程度の差こそあれ、10人似れば一人はそういう人がいるということです。

そして、その一人のために多くの人が苦しめられ、心理的、肉体的、物質的、金銭的被害を受けます。家族にひとりそういう人間がいるだけで家庭は崩壊します。

人生では、人を信じること、人と人との信頼は大切なものですが、自身の人生を、大切な家族を守るために、このような人格に障害があると思われる彼らが実生活の中に居る事実を認識して生きることは大切です。

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-彼女について- 生まれつきは治せない!!

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彼女は心のブレーキが壊れているのだと思います。生まれつきなのか、後天性のものかわかりませんが、同じ両親の元で同じ環境で生まれ育ったのですから、生まれつきなのでしょう。車のブレーキならブレーキを交換するなり修理することができますし、肉体の病気ならば手術で治せるでしょうが、人間の心のブレーキは残念ながら治すことができません。ブレーキの壊れた車も心のブレーキが壊れた人間も暴走の果てに周囲の罪のない人間を巻き込みながら自爆していく運命にあります。自爆するのは自業自得ですが、巻き込まれた周囲はたまったものではりません。止めようと下手に飛び込んだら巻き込まれるだけです。それを避けるには「近寄らない。関わらない。」これしかありません。

人間、誰もが様々な性格をもっており、それぞれの性格に偏りがあります。誰しも欲があり、善の部分と悪の部分を持っています。ただ、人として真っ当に生きる人間は性格に極端な偏りがなく、理性というものがあり、自分の欲、感情をコントロールでき、少なくとも他人を陥れたり、暴力を振るったり、迷惑をかけることなく社会生活が出来ることが最低の条件になります。最低条件をクリア出来る範囲であれば個性で片付けられます。

しかし、誰から見ても言動がおかしい異常者ならわかりますが、一見、普通の人、時に人当たりが良い人に見えて、実は多重人格的な性質をもっている場合が厄介なのです。現実には、人権問題ということからも、個性と病的異常の境目がどこかを専門医も含めて第三者が判断するのは非常に困難であり、一見、人当たりがよく正常に見えながら、突如、豹変するサイコのような多重人格性を有する人も存在するのですから、その境界線を判断して排除するのは不可能です。

私は今までの人生でそうと思われる人間に彼女を含めて二人に遭遇しました。一人は、とても好意的だったにも関わらず、私が彼女の主張に同意しないと思うや否や「痛い目にあわせてやる。後悔させてやる。」と牙をむいてきました。他人でしたから、その後、距離を置きコンタクトをとっていません。

もう一人は妹でしたから両親の逝去まで関わりを断ち切ることが出来ず長い時間苦しめられました。

彼女たちは学業が優秀とまでは言えないにしても普通に時には普通以上に思考力はあります。にもかかわらず、性格に大きな偏り、裏表があり、自己の感情を抑えることが出来ず、欲のためにそれが当然かのように他人を蔑み、上から目線で見下し、陥れ合法的犯罪をも犯す、時に平気で暴力を振るう人格障害者と思われる存在なのです。

そんな彼女たちの中には後天的に暴力を受けたり、育った環境が原因というかわいそうな方も居るようですが、そのような環境で育った人間がみんなそうなるわけではりませんから、彼女も含めて多くは先天的に生まれ持った性格によるもののようです。もともと壊れているのです。ゆえに治療によって治るものではありません。

 

PROLOGUE 序章

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かつて、私の人生において、不幸にも人格に障害があると思われる悪魔のような妹(以下、彼女、彼らと表記します)が存在しました。

本人が受診したわけではないので(自覚が無いので自ら受診するはずもありません)障害者か単に酷く歪んだ性格の持ち主なのかはわかりませんし、たとえ受診したとしても医師ですら騙されることもあり、そのボーダーを決めることは容易ではないのです。しかし、どちらであるかは大きな問題ではありません。たまたま関わりを持った周囲の人間が身勝手な逆恨み、被害妄想による被害に会うことが問題なのです。それは、最近、増えている無差別殺人、あおり運転の加害者にも似ています。

私は、長年にわたって彼女から発信される人間とは思えない言動によるストレスで遂に不眠と体調不良に追い込まれて受診しました。そして、精神科医に彼女との長年にわたるやり取りのデータを提示して相談したところ、「だいぶお疲れのようですね。これらの妹さんの言動から判断して、自己愛性人格障害境界性人格障害などの人格障害と思って間違いないでしょう。まともに対応していたらあなたが壊れてしまいますよ。」という説明を受けました。その時の医師の説明で初めて人格障害者の存在とその詳細を知ったのです。

彼女のそういった言動は子供の頃から少なからずありましたし、それまでは異常な言動をするのは、単に彼女の性格の偏りが普通よりも大きいせいなのだと思っていました。

しかし、医師が説明する「人格障害の症状」があまりにも彼女の言動とぴったりなので驚くとともに恐怖を感じたのです。

ここ数年で両親が立て続けに亡くなり(二人とも死因はがんでした。それまで血縁関係にがんで亡くなった人は一人しかおらず遺伝的にはがん家系ではないことから彼女に長年にわたり与え続けられたストレスが原因と私は思っています。)母の死後、父の死後も彼女からの攻撃は続き、父の納骨の後、私自身もステージⅣのがんと宣告されて治療にはいり現在も治療中です。そして、がんの原因のひとつに精神的ストレスがあると知りました。それが結構、大きな要因となることも。そのため、彼女とは距離を置き、連絡を断ち、転居して、縁を切りました。

両親を失い、健康を失い、心安らぐ場所であった実家は彼女に奪われ「伏魔殿」と化して家族は崩壊してしまいましたが、縁を切ったことで今は心安らぐ日々を送っています。

両親は「同じように育てたのになんであの子はあんな風になってしまったんだろう。子供の頃から何でも人のせいにして、まるで気違いだ。」と彼女の異常な言動に悩み、悲しみながらも特に母は自分が産んだ娘ですから心を痛めながらもかばっていました。親戚の叔母たちも「あの子は言い出したら聞かない。きちがいみたいや。」と話していましたから薄々その異常性を感じていたのでしょう。

血縁関係ゆえ両親が生存中にはできなかった縁切が、旅立ったことで実現できたのです。私自身、彼女は妹でしたから兄として哀れみを感じ、何とかしたいと悩み、彼女の言動に心を痛めながらも時が経てば改善するかもしれないという期待を持ちつつ数十年にわたり我慢を続けてきましたが、結局、改善することはありませんでした。それどころかその醜さは加速していきました。

縁を切った今でも心の片隅で幸せだった家族の中にたった一人の悪魔のような彼女が居た事で両親を、実家を、自身の健康を失った悔しさが心の片隅に消えることなく残っているのです。

私はもともと彼女とは「本当に兄妹なの?」と言われるくらい性格が正反対でおっとりしており、人を妬んだり、憎んだことがありません。しかし、彼女には憐れみを感じるものの、絶対に許せないのです。

彼女は自らの欲とその正当化のために、平気で嘘をつき、暴力を振るい、加害者でありながら自分が被害者のように周囲に吹聴し、人を陥れ、遺言書を偽造し、登記簿を書き換えていただけでなく、記憶をも書き換えていましたから、話し合いなどできるはずがありません。

精神科医にも相談しましたが「人格障害の妹さんを持ったと諦めなさい。」でしたし、実家の件では顧問弁護士に、暴力を受けた件は警察に相談しましたが、「普通の人はここまでしません。周到に計画的に進めているようです。いろいろ資料もあるし、時間をかければ実証も可能かもしれませんが、妹さんの精神状態から被害者は自分だと開き直ることも考えられます。そうなればあなたの経歴にも傷がつきかねません。裁判も長期化するでしょう。理不尽だと言う気持ちは良くわかりますが、それによって受ける長期に及ぶ精神的な苦痛、金銭負担を考えれば得策とは言えない。」とのことで断念しました。

まともではない彼女の前では、弁護士も、警察も、医者も無力だったのです。医療は本人が「治そう」という気持ちがあって初めて治療に効果が出ます。法律はある程度、常識のうえに成り立っており、それを超えるものに対しては無力なのです。

被害妄想、責任転嫁による無差別殺人やあおり運転など存在する事例でも、事件当時、心神喪失状態にあり責任能力がなかったという理由で無罪放免ということも多々あります。彼らの中には意図的に法律を悪用して犯罪をおかす知恵を持っているものもいます。

彼女は欲とともにそれを正当化する知恵を持っていますから法律も悪用し「人間なら。そんなことはしないだろう。」と思われることを平気で実行するのです。両親のために彼女を断ち切れなかった長い年月の経験からの結論としては「悪魔には近寄らない、かかわらない、縁を切る」ことがベストと確信しました。

癌を宣告された自分の貴重な残された人生に彼女と関わって無駄にする時間は1分、1秒もありません。彼女を思い出すだけで不快になりこちらの心まで毒されます。もし、来世と言うものがあったとしても二度と出会いたくありません。

そして、今、思うのは、一人でも多くの人に彼女のような人間が実際に、それも意外と身近に存在していることを知ってもらい、私のように被害にあわない様に、この事実を何らかの形で記録として残しておきたいということです。それによって縁を切った今もなお自分の心の片隅に残るネガティブな思いを完全に断ち切ることが出来るのではないかと筆を執りました。

「彼女に正論は通じません。異常者には正義は無力なのです。」精神科医の言った「人格障害の妹を持ったと諦めなさい。」という言葉。これがすべてを表しています。

何より大切なのは「人格障害」であれ「その傾向が強い最悪の性格をもった人間」であれ、近づいては行けない、そうだと気が付いたら、巻き込まれない内に離れたほうが良いということです。

彼女のような人間が、家族に一人でもいれば、私のように家庭自体が崩壊します。関わりを断たねば子供にも悪影響があるでしょう。

彼女のような人間はいつもやりきれない不満を心に持っており、幸せを感じることができません。周囲の幸せそうに見える罪なき人に逆恨みして妬み攻撃を加えてきます。もし、彼女にひとかけらでも良心というものが残っているとしたら、良心の呵責に苛まれながら一生生きていくのでしょう。決して幸せにはなれません。自ら不幸を作っているのです。そして、良心の呵責に苛まれなかったとしても彼女の行き着く先は地獄です。可愛そうな人なのですが、自業自得です。

心当たりのある人は、勇気を持って関わりを断ち切り、たった一度の自分の人生を大切にしてほしいと思います。