疑わしい人の特徴を知る。
誰が見ても「この人おかしい」と思う人であれば、誰もが恐怖を感じて接近しません。怖いのは社会生活の中で一見普通の人のように見え、それどころか笑顔で接近してきて人当たりが良いように見えながら突然豹変する二面性を持つサイコペディアです。人間、誰しも以下のような側面を多少は持っているものですが、彼らはそういった思いをコントロールするブレーキが壊れているのです。以下のような人と関わりあったかなと思ったら注意しましょう。あおり運転しかりですね。普通の運転手と思っていたら、突然あおってくるあおり運転の犯人は「まともじゃない人間」なのですから。
いずれにしてもそう言った人の特徴をしることは大切です。そして、その種の人だと思ったら、関わらない、距離を置く、可能であればその相手が身内であっても縁を断ち切ることです。
岡田クリニック、岡田尊司氏著『ササッとわかるパーソナリティ障害』でわかりやすく説明されています。
Wikipediaの記事です。
◆根底に強いコンプレックスを持っている。
➜僻み、嫉妬、妬み、嫉み、逆恨みを抱きます。
◆何でも人のせいにして「責任転嫁」・「自己正当化」をする。
◆「自分の都合のいいように物事を解釈」し、それが事実のように吹聴する。
➜聞きかじりの事象を確認もせずに自分の都合のいいように解釈して言いふらす。
◆「演じる。」悲劇の主人公を演じる。
◆「被害者を装う。」
➜人を殴っておいて「警察を呼んでください!私は被害者。殴られたのは私。」
◆「被害妄想癖」があり自己中心的で自分の非を認めない。
➜「私は悪くない。○○が間違っている。うまく行かないのは〇○のせい」
◆自分の欲、自己保身のためなら平依然と嘘をつく。
➜人を殴っていながら「殴られたのは私」と言い出す。
◆「人の話を聞かない。認めない。」。
◆人の喜び、幸福を認めず妬む。
➜うまく行く人・幸せそうな人➜妬む、嫉む、恨む、嫉妬する
◆指導者、先生と呼ばれる職業、地位、肩書に異常に執着する。
◆特別扱いされたく欲を満たすために「上から目線」で「攻撃的」になる。
➜「自分が優遇されるのは当たり前」
➜抵抗しないと思うと人をさげすむ。
◆人を比較に出し自分や子供の自慢話を過剰にする。
➜「私の娘可愛いとほめてやって」
➜私は特別な存在、私は教師、尊敬しなさい。
◆自分の欲の為なら人を平気で踏み台にする。
◆人の痛みがわからない。
◆良心の欠如、喪失があると思われる。
◆思い込みが強い。
そして・・・
◆記憶を書き換える。(自分に都合がいいように記憶を書き換える)
➜自分に都合の悪い記憶を自分に都合のいいように解釈し記憶を書き換える。
➜それを事実と信じ込み、事実のように人に吹聴する。
➜人を殴っていながら「殴られたのは私」と言い記憶を書き換える。
どうです。近くにこんな人居ませんか?すぐに距離を置きましょう。逃げましょう。相手にしないことです。