幸せな人生を
人間、起きて半畳、寝ても一畳のスペースしかとらない、天下をとっていくら富を得ても食べることができるご飯は五合半が限度だということです。
「子連れ狼」の中で、仕官を目指すために刺客を続ける拝一刀に「無用な殺生はやめよ。人間、起きて半畳、寝て一畳、天下をとっても五合半じゃ。」
と諭す武士が居ました。
アメリカ、中国、ロシア、北朝鮮、韓国、そして日本と過剰な我欲を持つ権力者が国を支配する21世紀。過剰な我欲、過剰な権力、過剰な富、過剰な経済発展、過剰な科学技術の発展は、人間関係を破砕し、環境を自然を破壊し、原子力は平和利用との名目から外れ、軍事利用され、人類だけでなく地球をも滅ぼすことになると危惧しています。
度を越した欲を持つ人間はもはや人格障害者ではないでしょうか。
映画「猿の惑星」、「ターミネーター」に見られるように、人間は人格障害を持った人間によって滅びる時が来るのかもしれません。